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2020.01.22

株式会社マッシュビューティーラボが2020年春より
使い終わった空容器を回収するリサイクルプログラム
『リサイクル キッチン』プログラムをスタート!

Cosme Kitchen (コスメキッチン)、Biople by CosmeKitchen(ビープル バイ コスメキッチン)、
Make↗Kitchen(メイクアップキッチン)、Celvoke(セルヴォーク)、
ecostore(エコストア)の全国約90店舗にて開始いたします。

株式会社マッシュビューティーラボ (東京都千代田区/代表取締役 近藤広幸、 以下マッシュビューティーラボ) は創業より推進してきた地球環境保全への更なる取り組みの一環として、この度リサイクル業界のパイオニアであるテラサイクルジャパン合同会社 (神奈川県横浜市/アジアリージョナルマネージャー エリック・カワバタ、以下テラサイクル) と協働し、2020年春より、使用済みコスメティックス容器のリサイクルプログラムを開始いたします。

<対象店舗(全国約90店舗)>

  • ■Cosme Kitchen(コスメキッチン)
  • ■Biople by CosmeKitchen(ビープル バイ コスメキッチン)
  • ■Make ↗Kitchen(メイクアップキッチン)
  • ■Celvoke(セルヴォーク)
  • ■ecostore(エコストア)

上記店舗で購入した商品をご使用頂き、空になったコスメティックス容器をお近くの店舗で回収いたします。
※一部店舗を除く

『リサイクル キッチン』プログラムについて

株式会社マッシュビューティーラボは、創業以来『オーガニックなライフスタイルを日本中に届け、人々をHAPPYにする』を理念に、地球の恩恵をたっぷりと受けてつくられたナチュラル&オーガニックブランドを揃え、サステナブルなライフスタイルを提唱して参りました。

今回スタートする『リサイクル キッチン』プログラムは、使用後の製品容器を“ごみ”ではなく、“資源”として回収し、お客様と共に、よりサステナブルで責任ある製造・消費活動を推進することを目的としています。

地球環境保全への更なる取り組みとして、近年世界的な緊急課題として対策が急がれているプラスチックごみ問題に着眼し、解決の一手となるべくリサイクルプログラムの開始導入を決定いたしました。
日本人一人当たりが出すプラスチックごみの量は世界で2位、プラスチックの生産量は世界で3位です。また、プラスチックごみの全体の約60%を、サーマルリサイクルと呼ばれる焼却型の方法で処理しており、深刻さを増す気候変動問題にも影響を与えています。そのため、国内において、プラスチックを資源として回収し再生利用するマテリアルリサイクルの取り組みを拡大させていくことが必要不可欠です。

マッシュビューティーラボはリサイクル界の世界的パイオニア企業であるテラサイクルと手を組むことで、今まで焼却されていた使用済み容器を、プラスチック資源として新たな商品へ昇華させることで、よりサステナブルな社会の実現を目指します。

【テラサイクルについて】

TerraCycle(本社:米国ニュージャージー州、CEO トム・ザッキー/APAC本部:神奈川県横浜市、アジアリージョナルマネージャー、エリック・カワバタ)は、「捨てる という概念を捨てよう」というミッションのもと、廃棄物問題に革新的な解決策を生み出す環境ソーシャルベンチャーです。
大手消費財メーカー、小売業者、都市、施設と協働し、使用済みハブラシから、たばこの吸い殻、製品の空き容器やパッケージまで、従来廃棄され、埋立地か焼却所にたどり着くしか道がなかったモノを回収しリサイクルする事業を現在21カ国で展開しています。